アニメの脚本家って、どうやってなるんだろう?

――とか考えていた時期があって、その時たまたまぶらざあのっぽ小山高生さん*1が主催する講座を見つけて、受講したことがあったり*2
 んでまあ最後に弟子入りの試験みたいなのがあったわけですが、残念ながら落とされたり。そこそこのトコまでは行ってた気はするんだけど*3
 当時はちょうど勤務先で自分の企画が通ったところで脚本に集中できなかったから――と自分を自分をなぐさめてた時期もありますが、まあ、縁がなかったということでしょう*4
 受けずにいたら今ごろ後悔してたかもしれませんけどね*5。脚本の書き方を学べたのは多少なりとも役立ったし、まあいい経験だったかなと。受講料は高かったけど(笑)。

 それはそうと、Wikipediaを見て知ったんだけど、マイメロって脚本専門の会社が脚本書いてるんですねぇ。そういうのを請け負う会社があるとは……。最近のアニメ(昔から?)って、そんな感じでなんでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/ryoko_komachi/20051201/1133619579

 脚本家は割とお弟子さんを囲って法人化してるケースが多いような気がします。で、弟子入りしてコネを作ってその後独立、というのが一般的らしいと聞いた気が。スタジオ・オルフェの2人はそうじゃない珍しいケースと昔聞いた気がするし。
 今もそうなのかは知りませんが。少なくとも漫画や小説と違って賞レースとかほとんどないですから、やっぱコネが大きいんじゃないですかね。

*1:どうでもいいけど背がすごく高くて、「なるほど、だから『のっぽ』か!」と思ったのも懐かしい話。

*2:だから本当は「師匠」と呼ばなくちゃいけないのかもしんない。

*3:何本か書かされたので。

*4:小山さんも「縁が大事」とか言ってましたしねぇ。

*5:なにしろ当時在籍してた会社が潰れちゃったし。