つい勢いでBOOX Leafを買ってしまった。

 今まで使っていたLikebook Marsに何か不満があったとかではなく、久しぶりに使おうと思ったら画面が壊れてしまってたので…。
 カバーが付いてるからと雑に置いておいたのが悪かったのかもしれない。

 そんなタイミングでBOOX Leafが発売されると見かけてしまったので購入することに。
 ちょっと高いかなと思ったけど――「久しぶりに使おうと思った」と書いたとおり、コロナ禍で出掛けなくなってから利用しなくなってたので――電子ペーパー端末でよりよいモノがすぐに出たりしないだろうし、昨今の状況からいきなり値崩れする可能性も低そうなので、買っておいてもよかろうと。

 BOOX Leafを選んだのは新製品ということ以外に、

  • Likebook Marsは7.8インチだったけど、結局漫画はほぼ読まなかったのでそれならもっと小さくてもいい
  • 小さいのならBOOX Poke3がいいらしいけど、もはや売られていない*1
  • 漫画を読まないならmicroSDはなくても困らない(はず)
  • カバーを付けると物理ボタンでページ捲りできる*2
  • 軽い(170g)。カバーを付けてもまあまあ軽い(約290g)。ちなみにLikebook Marsは 245g / 約350g だった*3。懐かしのPRS-T3は約160gだったので本体のみだとほぼ同じだけど、あちらはカバー付きで約200gだったので、もうちょい頑張って欲しい感じ。

――というあたりがよかった感じ。
 BOOX Pokeの新モデルが物理ボタンカバー付きで出たりすると残念な気分になりそうだけど。


 セットアップはLikebook Marsの時のようなトラブルはなかったけど*4、OSアップデートのファイルがなかなかダウンロードできなかったり*5、GSF IDの登録でうまくいかないと勘違いしたり*6とかはあった。

 日本語入力用にGboardを入れたけど、スワイプで文字入力をすると調子が悪いのがちょっと気になる。他の入力ツールにすべきか、大人しくローマ字変換を使うべきか。
 回転機能は本体にあったので、ボリュームボタンでのページ送りを右側にもできるっぽい*7


 あとは以前使ってたアプリを入れたりフォントを入れたり、あるいはいい感じになる設定を探したりですかね…。
 

*1:新型を待つという選択もあったけど、実際に出るとは限らないし。

*2:カバーが別売なのに後で気付いて「更に高い!?」とか思ったりしたけど。

*3:以前は「重い」と書いていた。

*4:Google Playを動かすために色々調べる必要があった。

*5:サーバが混雑してた?

*6:これは単にちゃんと待たなかっただけ。説明書にも「待て」と書かれてた。

*7:上下反転させればよいので。