『8bit年代記』が出ていたので早速買ってきて読んだのですが、いやあ、懐かしいですね。おかげで当時のことをいろいろ思い出したのですが、まあ当然のように思い入れのある部分はゾルゲ市蔵さんとは違うわけで。
そんなわけでざっくりと振り返ってみます。
やっぱり『ゲームセンターあらし』だよね。
当時のビデオゲームならやっぱり『ゲームセンターあらし』は外せないわけですよ。友達の家で読んだ「コロコロコミック」に載っていた『あらし』がもの凄く気に入って、おかげで次の月から「コロコロ」を買うようになるわけです。
『あらし』を気に入った理由はよく憶えていないのですが――たぶん当時はビデオゲームでは遊んでなかったし――おそらく当時の僕は「ゲーム」と名の付くものはなんでも好きだったのかなと。実家では定期的に寄り合いみたいなのがあって、じいさん達が花札打ってるのに混ぜてもらってた記憶もあるので。あと、ボードゲーム*1は色々遊んでいましたし。
ビデオゲームに関してはとにかく『あらし』でやってたゲームを探してやってましたね。追体験というやつですよ、ええ。ただ、なぜか滅多に置いてなかったけど。それでも旅行先とかで見つけて、どれも1回くらいはやったかな?
あと、1つのゲームをやり込むよりはとにかくいろんなゲームをやってたので、特定のゲームに対する思い入れはあんまりないです。おかげで『8bit年代記』に出てくるゲームはたいていやったことあるけど。
『8bit年代記』に載っていなくて『あらし』でもやってないゲームで思い入れがあるのは「サスケVSコマンダー」かな*2。
液晶ゲーム全盛期だったかも。
『8bit年代記』ではあまり触れてなかったけど、この頃はゲームウォッチとかゲーム電卓とか、液晶ゲームが全盛期だったような気がします。
(あるいはエレメカとかLEDから液晶に変わっていた時期だったのかな?)
当然のように「目が悪くなるから」という理由で買ってもらえませんでしたけど。友達の家に行って遊びまくっていましたね。