結局続けて観てしまった。
Episode5 「少年の旅路」
割とまったりした話。DVDの収録がこの2話だけってのはもの足りない。
4枚組でDVDを売るんなら、Episode3か4をこの前にもってくるように構成を変えるか、Extraをここに収録することになるかな。
Episode6 「パーティ」「ビバーク」「レスキュー」
見てると本当にいろいろとしんどくなる話ではありますが(登山パーティとしても、その家族としても、レスキューとしても)、個人的に引っかかったのは長谷川めぐみの出版関係のことだったりします。
本筋とは全く関係なく個人的には刺さるネタであるのですが(倉庫とかゾッキ本とか断裁とか)、なんでヒロインを出版社勤めにして出版にまつわる痛いネタを仕込んだのか気になるところ。
(有名イラストレイターに仕事を引き受けてもらえて喜んでいたけれど、それで売れるかどうかは別だよね――と思ってしまうわけですよ、ええ)
Extra Episode 「最後の仕事」
悪くないけど、なんでこの話を追加したのかは気になった。
スタッフを改めて見ると、コンテは桜美かつし・長井龍雪・福田道生・大畑清隆という割と僕好みの方たちだったんですねぇ。
――というわけで、改めて見直してもなかなか面白かったです。観たことない人は機会があれば是非見て欲しいところ。