ゲッサン読んだよ。

　あだち充の新連載（『ＱあんどＡ』）にあわせてあの話を掲載する島本和彦は流石すぎますｗ
　それにしてもほんと、あだち充はいつまで経っても色気のある絵を描くよねェ。歳を重ねるとどうしても絵が荒れてきちゃうのに。
（忘れてる人もいると思いますが、あだち充と言えばおフロとパンティと水着とお尻の人です）

　『あずまんが大王』は――単行本になった時の違和感が今から楽しみですｗ
（メディアワークスから出るらしい『大阪万博』もね）

　久々のあおやぎ孝夫（『ここが噂のエル・パラシオ』）は絵柄が変わってる感じがしてちょっとびっくり（お話のほうもね）。
　下着が干してあるトコで『人類ネコ科』を思い出してしまったのはサンデーの月刊誌だからかねぇ。みず谷なおきが健在ならゲッサンで描いてただろうになぁ……。

　福井あしびはこのまえの読切も悪くなかったけど、『マコトの王者』もなかなかいい感じです。

　期待の新人としてずっと応援していた小川麻衣子が『とある飛空士への追憶』を描くのは結構期待しています（ちょっと先なのが残念だ）。
　作風からすると少年週刊誌で連載するのは難しいかなと思っていたんですよね。けど、『とある飛空士』ならバッチリでしょう。

　創刊号だしいちおうアンケートを書いてたんだけど、「読んでみたい漫画家」のトコで若い人の名前が出てこなかったことに気づいてガックリ。
（サンデー超増刊やクラブサンデーで描いてる新人はほっといても出てくるだろうから書かなかったわけだけど）
　最近買った単行本で新人なのは古日向いろはくらいか、ひょっとして*1。あとは知ってる作家しか買ってないからなぁ。
　昔ほど雑誌は読まなくなったからしょうがないっちゃしょうがないけど。
（だから若木民喜が「雑誌の復権！」とか叫んでる理由はよく分かる）

*1:調べてみたらさすがにそんなことはなかった。でもまあ、少ないやな。