束を出すのがそんなに大事なんすかね? という話。
コミックハイ!という雑誌があるんですけどね、束を出すために厚い紙を使ってて読みにくいんですよ。どのくらい紙が厚いかというと、ほぼ同じ厚さのサンデーGXが約480ページなのですが、コミックハイ!は約310ページ。つまり1.5倍以上厚いんですな。
まあでも、高いのに薄いと売れ行きに影響があるのかもとか思ってて、仕方ないのかと思いつつ、でもこの雑誌を買う人は厚さなんか気にしないだろ、とも思っていたのですが。
「最新WebサービスAPIエクスプローラ」を見てびっくり。束を出すためにめちゃくちゃ厚い紙をつかってるんですよ。
おかげでページがめくりにくいことこの上なし。かなり読む気が失せました。
技術書はもともと高いモンだし、買う人は厚さなんか気にせずに買うんだからさ*1、もちょっと普通の紙を使ってくださいな。
最新WebサービスAPIエクスプロ-ラ ~Amazon、はてな、Google、Yahoo! 4大Webサービス完全攻略
- 作者: Software Design 編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/09/23
- メディア: 大型本
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*1:個人的には薄いほうが嬉しい。かさばらないから。