ちゃらっと計算してみたが、ディスプレイ面積比あたりの重量では、AQUOS PAD SHT22は、2013年水準(1平方インチあたり9.5〜10g)よりさらにガツッと低い、8.2g。これはすごい。
――という話を見かけたので、以前
理想的には
- 画面解像度がWUXGA(1200×1920px)
- 横幅は90mm〜100mm(100×180mmならほぼ新書判)
- 重さは200g〜210g程度
- ほぼ新書判なら1.11〜1.17g/cm^2になる。1.2g/cm^2なら216gな感じ。
- 電池の持ちが悪いのはイヤなので、そのあたりのバランスがポイントになるかも
――あたりになるとドンピシャな感じなのですが。
――とか思ってた身としては気になって確認してみると、
- AQUOS PAD SHT22(2014)
- 104×173mm(180cm^2)
- 263g
- 1.46g/cm^2
――でした。
(この違いはおそらく西田さんは「画面の面積」で比較してるのに対し、僕は「端末の面積」で比較してるから)
うーん、これならXperia Z Ultraの
- Xperia Z Ultra
- 92.2×179.4mm(165cm^2)
- 212g
- 1.28g/cm^2
――のほうが軽く感じそう。
とはいえ面積的にはSonyReader
- PRS-T3
- 107×160mm(171cm^2)
- 160g(200g)
- 0.94g/cm^2(1.17g/cm^2)
――にかなり近い感じだし、大きさ的にもかなり新書判に近くて狭額縁で画面の有効面積が広いため、「重めの新書」みたいな感じで扱えてよさげな感じがするんだよねぇ。
ただまあ、Xperia Z UltraもAQUOS PAD(2014)もSIMフリーモデルがないのが残念なんだよなぁ。
(Xperia Z UltraはWi-fiモデルがあるので最悪それを選ぶという選択もあるけれど)