死の壁(養老孟司)

 「バカの壁」と同じ方法で書かれたとのことですが、こちらは内容がまとまっていて良かったです。
 あとがきを読むと、とりあえず著作は打ち止めっぽい。確かに書かれている内容が重複していることも多いので、そろそろ言いたいことが尽きてきたのかな、と思っていましたけれど。お疲れさまでした。