面白いことに、マウスがシンプルさと結び付いていることに、エンゲルバート氏は失望している。同氏は、もっと高度で複雑な入出力デバイスなら、より調和的な動きができるだろうと考えている。同氏は以前から、両手で操作するデバイスを開発している。これは片手でマウスを、もう片方の手で5つのキーがついたキーボードを操るというもので、特定のタスクを処理するスピードが向上することが実験で示されている。
この「もう片方の手で操作するデバイス」ってワコムのスマートスクロールのことだろうか? と思ったり。
ちなみにコレは大人気らしく、ワコムのサイトでは品切れだったりします。