2期目のDVD-BOXが届いたので、早速視聴。
(1期目の感想はこちら)
2期目からデジタル彩色になってるのね。やっぱり今となってはこっちのほうが落ち着く。まだこなれてなくてジャギが見えてたりするので、当時は「デジタルやっぱダメじゃん!」とか言われてそうだけど。
作りは1期よりも丁寧な感じがして、副監督になった佐伯昭志色が強く出てるのかもしれません。
ワタナベシンイチがコンテ・演出をやってたのがちょっと意外*1。例によって自分が出てる意外はやりすぎた感じでもないし――まあ、たまにやりすぎてるのが目立ってるだけだとは思うけれど。
楽しく見ていたら最終話が超展開(笑)。いやあ、「超展開」っていうんならこれくらいやらないと。ネットでたまに「超展開だ!」という批判を見かけるけど*2、最近のものは「超」というにはちょっと足りてないよね。
で、『もっと美しいもの』の超展開な最終回ですが、あれは当時叩かれただろうなぁというか、少なくとも俺だったら叩いてた(笑)。いろいろすっ飛ばしてるのはともかく、面白くないんだもん。
そういやOVAとか出てた気がするんだけど、あれらはどうなってるんだろ。アニメを無視した話なのか、それともまほろさんが停止する前の話なんだろうか。そっちもまとめてBOXで出して欲しいところ。