コミケの直前に存在を知って*1「こりゃ買わなくちゃ」と思ったわけですよ。理由は希有馬さんと同じで「同人でアニメ作るような酔狂は応援しなくちゃ」って思うから*2。
本編については「ものすごく自主制作っぽい!」というのが一緒に本編を観た友人と一致した感想。
何をもって「自主制作っぽい」と思ったかを説明するのは難しいのですが、なんというかお話が自主制作の上映会にありそうというか、コミティア的というか、そんな感じがしたんですね。
商業作品では絶対に外せない要素をあえて外しているというか。
背景美術が滅茶苦茶よくて、そこは自主制作っぽくなかった(笑)。というか、あそこまで気合いの入った美術は商業作品でもそう多くないんじゃないかな? とか思ったくらい。
……あ、いや、自主制作が「一点豪華主義」であるなら*3、この作品の「一点豪華」は間違いなく背景ですね。
あと、キャラ以外の動画がきちんとしてたのが自主制作っぽくなかったかな*4。