『ラブプラス』をやっていて「どこかで似た印象の(略)」、その2

 1996年にストーンヘッズ/Jamが出していた『Cherry Jam』が「彼女とデートする」という点でちょっと似たような印象です。あちらのほうがデートに特化してるだけあってゲーム的にシビアですし、延々と遊ぶようなタイプのゲームではありませんけれど。
 ゲームに限らず、漫画やアニメや小説でもたいていは「恋人になる」までの物語であって「恋人になったあと」を描いている作品は少ないので印象に残っています。……たぶん今でもそういう作品は珍しいですよね?*1


 それはそれとして。若木民喜先生は「彼女と友達の中間を書いてないのが不満」らしいのですが、そういう意味では僕は恋人になった後に他のキャラが出てこないのが不満ですね*2エロゲー用語で言うところのハーレムエンドが欲しいんじゃなくて、友達としてたまに出て来たほうがいいじゃん? 的な。ゲームのシチュエーションとして「彼女に焼き餅を焼かせる」的なイベントも欲しいですし?
 いやまあ、実はそういうネタは仕込まれていて、僕の遊び方の問題で出てきてないだけかもしれませんが……*3

*1:ラブプラス』が話題になった一因はそれもあるだろうし。

*2:いちおう台詞でちょっとは出てる。

*3:「フラグ管理がしんどいからやめた」と言われればまあ納得はする。