東映アニメーションの株主総会に行ってきたよ。
ここ数年「劇場作品どうなのよ?」って話が出てるけど全然進展がなかったのですが、ついに今年は『虹色ほたる』の制作が発表になり喜ばしいところ。
総会ではちゃんと『虹色ほたる』のプロモ(パイロット版?)が見れたのでよかったです。
初見の感想としてはなんというか東映っぽくないというか、雰囲気は微妙にジブリ寄りだけど作画は非常に今風というか。
監督が宇田鋼之介でキャラデが森久司(中山久司)ということなので期待しています。
この調子で毎年1本くらいのペースで劇場作品を作って欲しいんだけどなぁ。
ほか、株主総会で気になった点など簡単に:
- テレビシリーズの減少は気になるところ。
- テレビシリーズ以外も結構やってるみたいではあるけれど。
- 東映にアニメーターの待遇を聞くのは野暮だと思った。
- 他社に比べれば圧倒的に待遇はいいはずなので。よりいいのはジブリくらい?
- 版権を自社で持ってるのは強いよね、的な。
- 自前で企画・出資できるお金があるもんね。
- 東映ロボットガールズは自社版権の有効活用だとか言ってたなぁ。
- 「2009年5月下旬オープンを目標」が「6月下旬(予定)」になってるのが気になるけど。