活字でベタ甘とか痒いとかこっ恥ずかしいとか好きですよー

 有川浩の他の作品もこんな感じならそのうち別のも読もうかな――とか『図書館危機』のあとがきを読みながら思ったり。


 『危機』を買うために久々にあちこち探し回るハメに。『革命』はどこにでもあるのになあ。
 Amazonや7&Yでも(その時は)在庫なしになってたし。


 言葉狩りで「○○屋」の話があったけど、うちの実家も屋が付く商売だったので「なんだかなあ」と思ったことを思い出した。「百姓(お百姓さん)」とかも普通に使ってたのにねえ。


 立場によっては表現を削ってしまうように(あるいは無難な表現に)提案するのはよくあること。僕もそういう立場の時はそうしてたし。
 気にしてない人はそのまま受け入れるし、それでいいと思う。けど、それではいけないと思うなら(その言葉を使いたいなら)、とりあえずリアクションすべきだ。元の表現でいいと思うんだけど、何が問題なの? って。
 たいていの場合は保守的に考えて軽い気持ちで提案しているのであって、本当に変えなくちゃいけないことはあまりないのだから。本当にマズイ時はそう言ってくれるし。
 慣れてくると逆に修正されるのを前提で提出してたりもして、それはそれでどうよと思う時もあるけどね。