なるほど、TV局の要望にあわせて修正しまくっていたんですね……。
「これだけ修正したのに、結局ダメなんかい!」と怒りたくなるのは分かります。
「こどものじかん」の評判として「過激な描写が云々」というのを見かけるけれど、実際にはそれほど過激ではないんだよね。
まあ、オトナが見たくないコドモを描いているのでそれが許せない人がいるのはわかるし、それをもって「過激な描写」と言っているのかもしれないけれど。音声がいくつか消されてたけど、それは「放送禁止用語だから」じゃなくて「コドモが特定の単語をしゃべったから」みたいですし。
オトナはコドモに対して「早く大人になるように」し向けるのに、実際に大人びた言動をすると「子供のくせに」と言われてしまうわけで、ほんと、コドモにとっては受難な時代になったものだと思います*1。
*1:ファミレスなどで子供をしかる親をみてるとつくづくそう思う。特に母親がひどい気がします。