娯楽の選択肢がないから漫画を目指してたっていうけど、少なくとも昔から小説はあったでしょーに。小説家は目指さないけどラノベ作家を目指すってのはおかしいでしょ?
個人的に実感としてあるのは、パソコンの普及により手書きで書かなくて良くなった、ってのがものすごく大きいと思う。おかげでモノカキになる敷居はえらく下がった。
加えてラノベは他のクリエイティブなお仕事に比べて楽そうに見える――まあ少なくとも漫画家やプログラマーから転向できる*1程度には敷居が低い――ので、志望者の裾野が広いってのもあるんじゃないですかね。
なので、「選択肢が増えたから」ではなく「楽そうだから」漫画家じゃなくてラノベ作家を目指す人が増えたんじゃないでしょうか。
*1:逆は知らない。