マンガ嫌韓流の不思議
最近書店で「マンガ嫌韓流」を見かけるようになったのですが、実物を見て気になったのは、内容ではなくてその値段。あの判型(A5判)であのページ数(275ページ)であの値段(952円+税)ってのはちょっとびっくり。
- 作者: 山野車輪
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2005/07/26
- メディア: ムック
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同時期に見かけた「靖國論」は203ページで1,200円+税。
- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 単行本
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「マンガ中国入門」*1は317ページで1,500円+税。
- 作者: 黄文雄,ジョージ秋山
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2005/08/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊がまあ妥当な水準だと思うんですよね。なので「マンガ嫌韓流」のページ数なら1,200〜1,500円(+税)程度、あるいはあの値段なら200ページ前後のページ数を想像していたのです。
印税率が低めなのかなとも思ったけれど、それでもちょっと安すぎる印象。寄稿はまあ買取りなんでしょうけれど。
どういうカラクリであの値段になっているのか気になります。