星界の断章 Iを買ってきた。

 そういや今月発売だったんですね。すっかり忘れていたよ。
 忘れてても発売日(の次の日?)に見つけたのは僥倖と言えましょう。


 それにしても、組版が気持ち悪くなっているのはなぜなんでしょう。余白を削ってるのはページ数を減らすためなのかもしれないですけど。
 本文書体にゴシックは使わないで欲しかった。

――というわけで

 確認したところ、「軋む時空」の時から*1文字サイズが大きくなってたんですね*2。だからページ数は増えてるわけだ。ううむ。
 ただでさえ画数の多い漢字とルビが多いので、文字サイズが大きくなると圧迫感があってイヤなんですよ。
 それにハヤカワ文庫がコバルト文庫より文字が大きいっていうのは間違ってる気がするし(苦笑)。


 本文書体がゴシックの部分は同人誌的ネタ*3なので、「ちゃんとした外伝じゃないよ!」という主張なのかもしれない。だったらしょうがないか。

*1:「守るべきもの」で確認。「家族の食卓」は行方不明なので確認できず。

*2:なんで当時ツッコミを入れなかったんだろう。あまりに間が空いていたからかな。

*3:同人誌の再録とかゲームのおまけとか。