そんなのは既に解決している問題のハズなのですが。

 何より痛いのは、例えばテレビ局がシリーズもののドキュメンタリーやドラマなどを放映して、あとになって公式サイトやDVDボックスなどで売るモデルを進めて逝こうとする場合だ。購買の主力となる視聴者自身が自分の回線や電波を使って見逃しているコンテンツを丸ごと落としてくることができ、さらにそういう行動をする視聴者の割合が増大したときどこに付加価値をつけるのかという部分に答えがない。