今更だけど、第1四半期の感想
2004年第4四半期のアニメが強かった、気がする。2005年第1四半期のアニメで印象に残ってるのって全然無いもんなぁ*1。
特に良かったのは「巌窟王」ですか。開始当初はあまり印象が良くなかったんだけれど、途中からは作画エフェクトもこなれてきたし、脚本も演出も良かった。
何かに雰囲気が似てるとずっと思ってたんだけど、最終回を見てようやく思い出しました。「FinalFantasy:Unlimited」に似てたんだ。そういやあれも前田真宏さんだったもんね。
「月詠」も普通に面白かった。あ、でもネタが普通じゃないか(笑)。
「スクールランブル」もお遊びが多くて面白かった*2。そのうち続きもやるんじゃなかろうか、とか思わなくもないです。
「舞-HiME」は第2クールに入ってからつまらなくなった。いわゆる鬱展開にするならちゃんと落としどころを考えておかなくちゃ駄目だろうに。もっとも見どころがなかったわけではないので、同じ時期に面白い作品が多かったため相対的に評価が悪くなってるんだと思うけど。
同じことは「ファンタジックチルドレン」にも言えて、他の時期ならもうちょっと真面目に視聴しただろうと思う。
――とか、そんな感じ。
それはそれとして第2四半期の新作多すぎ。
前評判がそれなりに高いのも多いし。あてにならないけど。