店頭在庫検索を活用しよう!(2019年版)
「ようやく『吹奏楽部日誌』が手に入るんよ~」
そう先輩に言われて首を傾げる。『響け!』は映画やってるんだし、そのタイミングで増刷してるんでは? そう尋ねると先輩は首を横に振る。
「ずっと版元品切れで、古本にプレ値が付いてたし。今から原作買おうとすると苦労するかもよ?」
先日劇場公開された原作が売られてないなんてあるんだろうか。そう思いながらネットで軽く検索をかけると、確かに在庫があまりなさそうな雰囲気がある。まじか。いちおう一年生編の三冊が揃ってるっぽいところを見つけたので、そこで購入することにする。
*
もうすぐ一年生編が読み終わるので次の巻を買わないと。次の巻のタイトルは――『ヒミツの話』か。確か一年生編を買ったところにあったはず。そう思いながら検索すると、ない。仕方ない、他で買うかと検索しても、見当たらない。えっ、増刷してないの? 増刷したの『吹奏楽部日誌』だけなの?
……こうして久々の書店巡りが始まったのでした。
――ということがあったりなかったりして、久々に書店の在庫検索をしまくったので、在庫検索できるサイトの再確認。
●HonyaClub
全国の色々な書店の在庫検索が可能。
近所の書店が登録されてなかった気がしてたけど、リブロがあったのを今回久々に使って知った。
地域によっては結構登録されてる模様(なぜか調布は色々登録されてたり)。
一括検索でないのがちょっと面倒。
●紀伊國屋書店
全国の紀伊國屋書店の在庫検索が可能、なのをすっかり忘れていて久々に使った。
一括検索でないのがちょっと面倒。
特定店舗内の在庫を一括検索するのであれば https://www.kinokuniya.co.jp/kinonavi/ が便利。
●TSUTAYA/蔦屋書店
全国のTSUTAYA系列の在庫検索が可能、なのをすっかり忘れていて久々に使った。
こちらも一括検索はできないが、会員登録すれば登録した5店舗まで一括表示が可能。
――他にも何かあった気がするのだけど、とりあえず。
追記(2019-06-11)
むかし似たようなものを書いてた気がしてたので「2019年版」と見出しに付けたのだけど、やはり書いていた(苦笑)。
三省堂/旭屋書店/東京都書店商業組合およびネット書店の一括検索について書いてますので、参考にどうぞ、
蛋白質を摂るのは大変だ(昼のケース)
(承前)
昼によく食べるもの
食品 | 蛋白質 | 脂質 | カロリー |
---|---|---|---|
おにぎり | 3.0~6.0g | 1.5~6.0g | 180~220kcal |
肉まん | 6.8g | 6.8g | 211kcal |
肉まん(大) | 11.4g | 11.0g | 304kcal |
カレーまん | 8.3g | 5.0g | 200kcal |
チキンステーキ | 22.0g | 15.8g | 259kcal |
やきとり | 12.0g | 9.4g | 153kcal |
つくね串 | 12.6g | 13.3g | 229kcal |
ロールチキン | 18.1g | 13.6g | 216kcal |
BIGポークフランク | 11.7g | 18.0g | 334kcal |
揚げ鶏 | 13.2g | 10.6g | 186kcal |
おにぎりは蛋白質はそんなにない。鮭とかで5gくらい? ツナマヨもそれくらいあるけど、脂質も同じくらいになるっぽい。
肉まん等も蛋白質は7gくらいで、脂質も同じくらいっぽい。
鶏肉系の揚げ物は蛋白質が多い。揚げてる割りには脂質も少ない気がする。
フランクフルト系は意外に蛋白質が少なく脂質が多い。今後は控えよう…。
サンドイッチとか小さめの弁当とかで蛋白質多め/脂質控えめなものがあるっぽいので、そういうの探すのがいいのかな。
(つづく)
蛋白質を摂るのは大変だ(朝のケース)
ついとれ本を買って読んでたら目標数値が書かれてて、カロリーはまあ概ね大丈夫な感じかなぁと思ったけど、蛋白質を100g以上/脂質を65g未満というのがイマイチよく分からない。
それでまあ普段食べてるものの成分表を確認してみたら、蛋白質100g以上/脂質65g未満ってのはちょっと大変な印象。というか、普通に蛋白質っぽいものを食べるとだいたい蛋白質=脂質な感じで、蛋白質<脂質なものも結構ある。それに1食あたりの蛋白質が30g以上ってのも結構難しくね?
――とか思ったので、普段食べているものの成分をざっくり確認してみることにした。
朝によく食べるもの
食品 | 蛋白質 | 脂質 | カロリー |
---|---|---|---|
蕎麦 | 12.5g | 1.8g | 296kcal |
蕎麦(月見) | 24.1g | 8.1g | 471kcal |
蕎麦(海鮮かき揚げ) | 18.3g | 8.5g | 466kcal |
飲むヨーグルト | 13.9g | 2.7g | 306kcal |
飲むヨーグルト(ブルーベリー) | 13.0g | 2.7g | 198kcal |
おお、蕎麦は蛋白質が多く脂質は少なくてかなり優秀。月見だとなおよし。
飲むヨーグルトも蛋白質多めでいいのだけど、蕎麦(月見)とセットで770kcal超なのはカロリーオーバーになりそうな予感。蛋白質が28g取れるのはいいんだけどね…。
(ブルーベリー版を滅多に見かけないんだよねぇ)
(昼のケースに続く)
『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』を観ての感想。
期待通り面白かったけど、尺が全然足りてないよ!というのが最初の感想。映画を観て「もっと切れよ!」と思うことはあっても「全然足りない!」と思うのは久しぶり。
もの足りない部分が主に「黄前相談所としての新一年生との絡み」なのでそれを足しても劇場作品としては中途半端になっちゃう気はするし、そういう意味ではほんとテレビシリーズで観たかった。そうすれば黄前相談所はもちろんのこと他にも気になるアレコレもたっぷり見れただろうし。
ラストの久美子部長は「最強の剣(麗奈)と最強の盾(奏)を手に入れて魔王(全国大会優勝)に立ち向かう勇者」に見えて、「ここからが本番だ!」と勝手に盛り上がってました。
(にしても、なんでそう見えたんだろ。誰か同人ネタで描いてたのかな…)
そもそも『リズ』『誓いのフィナーレ』で色々伏線張ってるに全く回収してないので、これはもう続編が決まってる!ってことですよね? こんないい前振りでクライマックス直前なのに続きをやらないなんてありえない。
――そう信じて続編待ってます(笑)。
それはそれとして。
今回も久美子と麗奈のイチャツキぶりは凄かったですよね……。当て馬にされてる秀一がちょっと可哀想に思えるくらい(苦笑)。
久美子はあがた祭りでデートしてるはずなのに他の女のトコに行っちゃうとか! あれはどう見ても「やっぱ麗奈と一緒がいい」って確認するためにわざわざ「ちょっとお試しでデートっぽいことしてみた」だけですよね?(でなきゃ約束取り付けないよね?)
で、ちょっとやきもち妬いてるっぽい麗奈と大吉山でお互いの気持ちを確認して。あのシーンのあとは「このあとむちゃくちゃ……した」みたいにしか思えない(笑)。
その後もプールに行ったときはペアルックだし!(一緒に行った方々はどう思ったんですかね…)
合宿で秀一にカップル解消を告げるし。
もうね、心が汚れてるせいで久美子と麗奈が「やることやってるのにお互い付き合ってるとは認めない百合ップル」みたいにしか見えないんですよ…。
原作読んでないのでどれくらい原作通りなのかアニメで盛ってるのか分かりませんが、なんとなくアニメで盛り盛りにしてるような。
積ん読が溜まってるのを言い訳にしてましたが、そろそろ原作読まないとダメかな。
『あした世界が終わるとしても』に3DCGの可能性のひとつを感じた。
『あした世界が終わるとしても』を制作しているクラフター&櫻木監督の『INGRESS』は観ててもあまりピンと来なかったので正直あまり期待していなかったのですが、劇場作品のほうはかなりいい感じに作られていました。
キャラの表情に全振りした――というのは言い過ぎにしても、表情表現が極めて豊かで「ああ、俺は多分こういうのを観たかったんだ」と思いましたもの。「これなら手描きに勝てる」「3DCGで目指すべき方向のひとつはこれだな」とか思いながら観てました。
ただまあ、そこが良すぎたおかげで3DCGの弱点もより感じましたし、お話はもうちょっとどうにかならなかったのかな?と残念に思う部分もそれなりにありました。
3DCGの弱点である「キャラ数を増やしにくい」「服の皺の表現が苦手」なあたりは『INGRESS』では挑戦していたので、コストが許せばもしかするとある程度改善できるのかもしれないけれど*1。でもあの表情を出せるキャラを増やすのは大変そうだし、服装表現をあの表情クオリティと同等にするのも大変そうに見えます。
また「手に持たせる」「抱き合う」等のオブジェクト同士の絡みはどちらもイマイチだったので、まだまだ苦手そうです。
お話がイマイチなのはおそらくキャラ数や舞台を制限するためにああなってるのかなとは思うのですが。プロの脚本家に整理してもらったほうが「なんじゃこりゃ」感は減ったんじゃないかなぁとも思いました。
(唐突に設定説明が始まった時はかなりゲンナリしましたし)
とはいえ、上記のイマイチな点があったうえでキャラ表現のよさの一点突破のみで「もう一度観てもいいかも」と思ったくらいですので、キャラの表情表現に全振りしたのは正解だったんじゃないでしょうか。
アニメにおける3DCGの可能性に興味のある人には鑑賞をお薦めします。
追記(2019-01-29)
そうそう、書き忘れてましたがちゃんとお色気(お風呂)シーンを逃げずに描いていたのもポイント高いです。
(某3DCGアニメ劇場版はちゃんと描写してなくてガッカリだったので)